2011年03月14日

こんな時だからこそ楽しい映画を!!

友人が先ほどツイッターで、誰かが言ってくれないかなと待っていた言葉を
とうとう言ってくれました。
だからこの記事を書きます。



大学時代の恩師が、授業でこんなことを教えてくれました。

世界恐慌の時代、アメリカではミュージカル映画がものすごい流行したそうです。
現実離れした、底抜けに明るい、歌とダンスに満ち溢れたミュージカル映画。
劇場にいる間だけ、皆つらい現実を忘れて、思いっきり楽しむことができたのでしょう。


単純な「現実逃避」の話をしたいのではありません。

底抜けに明るい世界に一時的に浸ることで、
そこから不足している「幸せ」を補給することができ、
たとえ劇場を出て再び現実に直面したとしても
その補給した「幸せ」を糧に、またしばらくの間は頑張れる。


明るい映画にはそういう力があると思います。


著名人や有名企業主宰のイベントが
今回の震災を受けて次々と中止・延期される中
私はまったく逆の発想で動いていきたい。

関東で計画停電が始まり、原発も予断を許さぬ状態ですが
こんな時だからこそ、自分の映画を観ていただきたいのです。

3月26日に上映される作品は、
『街の音、なにがしの唄』も『ツレヅレ』も撮り下ろしの短編も
3作品とも明るく、笑いどころが多いです。
皆で楽しい時間を共有できる作品になっている、
と自負しております。
明日を生きる糧になるような、ミスミのじいさんの種もみに勝るとも劣らぬ、希望の満ち溢れ具合。


それを劇場で見る楽しさ!
この醍醐味は、劇場で大勢の人と一緒に観て初めて体感できるんです。

客席のどこかで笑いが起こると、それが連鎖反応を引き起こして、大きな笑いの波を生み出します。
この波の心地よいこと。
一人で家でDVDなんか観てたって、絶対に体験できない気分の良さなんです。

普段笑わないような小さなネタでも、
なんだかすごく面白く感じちゃう。
それと同時にものすごく集中力が増して、
一気に作品の世界に入り込める。まるで魔法なんです。
それを劇場でぜひとも体感してほしい。
本当に素敵な空間なんですよ。


ここ数日はしばらく活動しておりませんでしたが、
ようやく自分の生活も安定を取り戻しつつありますし、
明日から再びプロモーション活動に専念したいと思っております。

地元の出身校の前を通りかかったら、
「蜆塚中学校卒業生監督作品」という貼り紙と共に、
正門横の掲示板にバーンと『街の音〜』のポスターを貼ってくださっていた。
本当にありがたい。
これを無駄にするわけにはまいりませんよ。

皆様ぜひおいでください!!
そして「幸せ」を持ち帰ってください!!!
posted by STAFF at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 2011年3月イベント
この記事へのコメント
このタイミングなのは、そういう使命を与えられた作品なのかも。
心置きなく、いっぱい幸せ配ってね。
上映楽しみにしてます。
Posted by ハオ at 2011年03月15日 03:27
ンマッ。コメントありがとう。

こういう風に奮起できたのは、もちろんハオ様の励ましのおかげでもあります。
多方面からのサポート、本当にありがとう。
本日もよろしくお願い申し上げます。
Posted by 鈴木研一郎 at 2011年03月15日 11:39
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